シュリ・チンモイの伝記 - その5

まとめ

瞑想するシュリ・チンモイ
シュリ・チンモイが瞑想する

   シュリ・チンモイの奉仕の人生の全部は謙虚、関心と人間に対する心からの同情にあふれています。人間の心の善良さへの揺るぎない信頼をもって、私たち皆の本質は本来精神的なものであるから、それを私たちの生活の前面に出すことで世の中がやがてはより良いところになるということに気づかせてくれます。

   私たちの世界を改善し完成する責任を最終的に人間一人一人が持ち、世界平和は個人から始まるとシュリ・チンモイは信じています。「バラにはたくさんの花びらがあって、その一枚一枚が花の美しさと香りに貢献しているのと同じように世の中が一つの世界家族になるでしょう。調和して、皆の幸せのために身を捧げながら一緒に生きてゆきましょう。他人に喜びを与え、他人からインスピレーションを受け取ることによって、一人一人が全体の完成に貢献できるのです。」   -シュリ・チンモイ

   シュリ・チンモイは私たちの近代世界に、過去の大賢人と啓蒙家の人生と教えで具体化された、時間を超越した真実をもたらし、人生の核心に宿る充足と喜びの追求という大昔からの神聖な旅の地図、斬新な進路を示して下さっています。彼は並々ならぬ活動に満ちた純真な人生を、自分が今日の火急の挑戦として認識している人類の精神的覚醒という任務に捧げました。

   ここに正真正銘の愛すべき精神の師がいます。世界の調和と精神性という目標へのその貢献は大変永く大切にされることでしょう。
   ある高官の言葉の通り、「人間の精神性の心は大昔のベーダの人生観やお釈迦様から現代のキリストやマハートマ・ガンジーまで多くの聖人と大学者により表現されてきました。あなたはその偉大な伝統の心の化身です。私たちはあなたに大いに恩を受けております。」